今日は友人とリレー小説書いてみた。
ジャンルはメルヘンハードアクション
ここは人間の町からとおくはなれた動物たちの国です。
今日は春のおちゃ会の日。動物たちはそれぞれに着かざって、広場に集ります。
動物さん達が素敵な衣装にみをつつんで、
おいしいおちゃを片手にお話に花をさかせています。と、その時
「ドガシャーーーーーーーン。」
凄まじい音と共にライオンさんがおちゃ会に乱入してきました。
皆はあまりの音におどろいて机の影に隠れてしまいました。ライオンさんの手にはぶどう酒が・・・!
どうやらお茶会に呼ばれなかったことをひがんで一人で飲んで暴れているようです。
と、そこへコブタさん登場!手にはにんじんが一本。一体何をするつもりなのでしょうか!
どうやらコブタさんにきづいたライオンはコブタさんに向き直ると、
「なんだブタヤロウ、およびじゃねーんだよ!」
酷い罵声をコブタに浴びせました。
するとコブタさんは意を決したようににんじんを片手に走り出しました!
「飛ばないぶたはただのぶただ。僕はただでは終わらない!」
コブタさんは確かにただでは終わりませんでした、
ライオンさんのパンチで見事空を飛びました。「ふん、雑魚が!トドメをさしてくれるわ!」
ライオンさんがトドメを刺そうと手を振りかざした時!
『ガシッ』
その手を一匹の流れモグラが止めました。
「そこらへんで止めないとお前が怪我をする羽目になるぜ。」
しかしライオンさんはそのモグラさんを一瞥すると、
腕を大きく一振りして吹き飛ばしました。見ていた誰もがモグラさんの心配をしましたが、飛ばされた先にいたのは
何故かライオンさんでした。「・・・な、なんだと、」
皆が呆然としている中モグラさんはコブタさんを立たせて、土をはらってあげました。そしてそのままどこかに連れ去りました。
第一話 完。