エラユーザーで団体を結成してエラの権利を買い取り運営する。

ネクソンが停止の方針を決定した以上、現実的に一番可能性があるのは
これですね。ただし、この行動には多くの危険なリスクが伴ないます。

まず、一ユーザーが「エランシアいくらで売ってくれますか?」
なんてネクソンの中の人に聞いたところで誠意ある回答は得られないでしょう。
なぜかといえば 
資金力があるのかも判らない人が何か聞いてきたって、

取引のテーブルにするつく気が起きないし、信用も無い団体や
個人ではネクソンに良い事が無いからです。
ネクソンも企業ですから利潤を最大限に追求する活動を行なっています。
だからそれに関係しない問い合わせに関しては誠意ある回答は望むべきでは無いでしょう。
ではどうすればいいか、
これは僕の私見の入った予想ですのであんまりあてにしてもらっても困りますが、
エランシアの権利を買うのにはまず
①ある程度の人数から委任状を預かって個人でなく多数の人の
 意思だというのを示して望むか
②会社やそれに準ずる団体を結成する


その上で一千万近いお金を集めて交渉するんです。
ネクソンエランシアを売るとしたらいくらで売るかは定かじゃ無いですけど
十万二十万じゃ売らないことは確かです。
この一千万というお金を集めるには現在のユーザーが500人だとしたら一人当たり
2万のリアルマネーの寄付が無いと不可能です。
これも現実的には厳しい案ですが多くの人にそれだけの覚悟があれば実現は可能です。
しかし、この案はこれだけではおわらず、買ったはいいが運営をしなきゃなりません。
月々の人件費や新しい組織の経費、こういったものを今後もユーザーは提供し続け
なければいけないし、労力を提供する側に回ったユーザーは人生の一部の時間でも
エランシアの存続にかけるわけで途中でやーめーた!って人が続発した時には
彼(彼女)の人生に大きなリスクを背負わせることになるでしょう。


エランシアを買い取って運営するってのはそれだけの覚悟と努力が必要な作業なのです。
しかも運営するにしてもまったく知らない人がつくったデータをいじるわけで、
簡単に修正したりできるものでも無いでしょうし、高度に専門的な知識が必要になります。


知識・覚悟・金全てが必要で正直危なすぎる橋です。
しかし、今のところこれが一番現実的でしょう。