デスノート

一番初代Lが好きでした、そして次に月君。
月君は頭は良かったのかもしれないけれど最初に自身で決めた理想や目標を
過信しすぎてその欠点や間違った点に目を向けず、
それを保護することに全能力を注いだのがデスノート最大の不幸だと思う。
つまり月君は『頭の良い馬鹿』という枠から抜け出せず、最後まであがいた人。
ただ確実に世界に大きな良い影響ももたらした月君を僕は『悪』だとは思わない。
だからってもちろん月君を捕まえたL達が『悪』だとも思わない。


西尾維新さんが小説版デスノートを書くらしいんですが、少年誌ジャンプでは
描けなかった、デスノートを『天才』西尾維新さんに期待したいです。