ハリポッターと謎のプリンス

読みました、ネタバレ含むんでおkな人だけクリックどうぞ。
状況は作者の述べていた通り暗くなり続けているわけですが
不死鳥の騎士団をよんだときほどの絶望感は感じませんでした。
たしかに、この巻でハリーにとっても、魔法界にとっても大切な
大切な人が亡くなってしまいます。
しかし、必要な知識をハリーに与え、そしてハリーもまた彼の死を
受け止め、重大な決心をし、行動に移ろうとします。
いままでの『守られるもの』ポッターから『戦うもの』への変貌は
ハリーの言葉を借りるなら、

「僕にとってはありがたいことで、あいつにとっては、ありがたくないことになる。」

まさにこの通りになるでしょうね。
死してなお、多くの素晴らしい影響を与えた彼に敬意を表したいです。


最終巻お待ちしています。