塾の講師と教育と

塾で先生をしている人と話をして塾ってのも商売であって、
子どもを受からせること(子どもの幸せ)<<塾の利益
であることが多いの現状を聞きました。
確かに塾の講師や経営者にもそれぞれの幸せや生活、家庭がある。
商売意識を持つことは悪じゃないけど、その為に必要のない講習や
質の低い教育を受けることは子どもの本来得られた利益を侵害するし、
社会に必要のないことだと思う。


そもそも学校の教育で全てが足りれば現状の受験勉強の為の塾なんか必要がないのに
学校がサボってその能力のない人がその立場にいるから必要になるんだよね。
積極的にサボってないっていったって本来の責務を果たせない人は相応に罰せられて欲しい


本来必要のない虚業で人から金を取るのは詐欺と性質的には何も変わらない。
そういう非効率性が社会の全体の生産を落とし、全体的な足を引っ張っている。
そんな非効率性を是正することは社会正義なんだと思う。


結局言い訳に終始して悪いと思うことに何もできない人を、
惰性で選び続けて、人のせいにしてる社会にはとても民主主義は馴染まない。
民主主義は大多数の良識を前提に、もしくは圧倒的デメリットを避けるための
リスクコントロールを前提に。
独裁主義は少数の責任者の良識を前提に、ただし大きなデメリットが常につきまとう。