かゆみどめという偽装

A「蚊に刺されたー」
B「はい、かゆみどめ薬」
A「だめなんだ、俺かゆみどめの薬塗るとかゆくなっちゃうんだ」
B「かゆみどめなのに?」
A「それは所詮イメージの名前であって実態は薬の成分がかゆみを起こす原因を緩和する物ってだけで
 かゆさをなくすものってことじゃないのに偽装して解りやすさの為にかゆみどめっていってるのさ」
B「偽装・・・なんか悪い響きだな」
A「偽装が必ずしも悪って訳じゃないってこの社会は認めれてるんだよ、効率の為で安全性の確証さえ
 誰かが確保してくれるなら手の届く物は偽装でも効果がでたら満足するんだよね、でも効果の見えにくい
 物でも結構許されたりするから、提供者もだれてサボりだすんだよな」