人権擁護法案

コーイチさんのプログまややんさんのプログで扱ってたので
もういいかなとも思うわけですが、僕もちょこっと触れてみます。

参考HP http://moe-news.com/news.php?id=1322


まぁ中身読んでみればわかるんですがちょっと異常な法案ですね。
この法律は日本の最高法規である憲法の目指す人権の尊重と
相反するものであると思います。
名前は人権擁護法案と題されていますが人権擁護の名の下に
他の人の人権を弾圧する可能性が大きくあります。
「人権弾圧法案」もしくは言論弾圧法案」とも言うべき要素がある以上
法案は「最大限悪用されたときのことを考えて作る」の原則から行けば
この法案は可決するべきではないでしょう。


個人個人の持つ
「国民の義務を果たす以上健全で健やかに生活できる様々な権利」
(人権)
も大切ですが、個人個人の自己実現や人格形成にとって欠かすことの出来ない
表現の自由言論の自由といったものも厳格に守らなければならないものです。
なぜなら言論の自由の無い社会には安心した暮らしそのものが成立困難です。
現職の国会議員がこの法案を可決しようとしてたら、
そんな国会議員に投票した人たちは次はもうちっとまともな人に
投票するように心がけてください。
自分が投票した人間が悪事をしたら、自分が投票する相手を
間違えた責任感とも言うべき意識が
日本には激しくかけていると思います。


この法案が可決されたら最高裁判所の持つ違憲立法審査権
を使用してこの法案を廃案にするように努力したりするなどの方法はあるので、
根本から憲法違反の可能性のある法律におびえる必要はありません。
ですが、無視すれば成立して施行されてしまいます。
せめて反対の意思表示くらいは署名でもなんでもいいので示しておきましょう。
あとで後悔しても遅いので。

自民党法務部会メンバー
首謀者 古賀 誠議員(推進派・衆・福岡7区)
部会長 平沢勝栄議員(推進派・衆・東京14区)
佐藤剛男議員(推進派・衆・福島1区)
大村秀章議員(推進派・衆・愛知13区)
渡辺博道議員(推進派・衆・南関東比例)
自見庄三郎議員(推進派・衆・福岡10区)
笹川 尭議員(推進派・群馬)


参照HP http://www.wafu.ne.jp/~gori/mt/