リアル系
バイトで夜勤勤務してるんですけども、二ヶ月に
一回くらい理不尽なめに会います。
先日、大体の仕事を終わらせて、まったりとしている
午前三時。
顔を真っ赤にした中年のおじさんが店内に怒鳴り込んできました。
- 店内-
中年:「社長を呼んで来い!!!」
僕:「いやー、、この時間はいないんですけどどういったご用件ですか?」
中年:「お前んとこの店はあんなんもほっとくのかぃ!!!」
外を見ると16〜20前後の少年達が道に座り込んで談笑中。
僕:「あの・・・」
中年:「いいからこいや!(袖を引っ張って外につれてこうとする)」
暇なのでついて行く事にする僕。
- 外(店前)-
僕:「で、ご用件はなんですか?」
中年:「みりゃわかるじゃないけ!うるさくて寝れんのじゃ!」
僕:「あそこ歩道でしてうちの管轄じゃ無いんですけども」
中年:「お前のところの店はそういうことをいうのか!」
僕:「じゃぁどうすればいいんですか?」
中年:「静かにさせろや!」
- 歩道-
僕:「もう少し静かにお願いしますね」
少年A:「あぃよ、関係ないのにすまんね」
- 外(店前)-
僕:「言ってきましたけど、これでいいですか?」
中年:「まだおるやんけ!」
僕:「静かにするようにお願いしただけですからね」
中年:「追い払えや!」
僕:「そんな権利ないんですけど・・・・」
中年:「それがおまえんとこのやりかたか!」
僕:「そうですけど、じゃぁ用も済んだし帰りますね」
中年:「それでいいとおもっとるんか!」
僕:「はぃ(笑顔)」
その後少年達解散、数分後中年の呼んだ警察登場!
見事肩透かし、国家権力も大変だね。。。
- 店内-
先輩:「なんだった?」
僕:「なんか八つ当たられました」
先輩:「キレればいいのに(笑)」
僕:「最初に殴ったら負けかなと思っている。」
- 後日談
オーナー:「なんか今日の昼にお客さんが怒鳴り込んできたんだけど」
僕:「あぁ僕ですそれ、なんて言ってました?」
オーナー:「お前のとこの店員はマナーもしらないのか!だって」
僕:「いや、権利の及ぶ範囲で行動してたんですけどね・・・。」
オーナー:「まぁうるさいから適当に合わせてやってくれ」
僕:「理不尽過ぎなければそうしますね」
オーナー:「まぁ悪ガキも悪ガキだけど中年も中年だよな」
僕:「人生いろいろ」