エンパワメント 常識を外すことの必要

生きていくのに困難を感じた時に一番必要なのが、努力とエンパワメントです。
常識というのは自分の行動や思考をしばる枷ですから、時には自分を守ってくれますが、
時には自分を束縛し苦しめる事も多いのです。


・サラリーマンは退屈!サラリーマンになるくらいなら死ぬ!
⇒サラリーマンといっても業種職種仕事は様々であり、自分の楽しいと思える価値観を持てる
⇒サラリーマンになればサラリーマンになっても退屈ではないでしょうね。

・サラリーマンになって安定した収入を得て長生きすることが人生の正答
⇒15年しか生きない幸せもある。
⇒『長生きすること』が最上の価値であるなら、あなたは全ての娯楽を放棄し健康に殉ずるべき。
⇒長生きは『目的達成の為の手段』であって、それ単体が善い事であることは少ない。
⇒安定しない人生にこそ幸せと価値を見出す価値観が存在する。
⇒ギャンブラーが悪なのではない、社会的にみたギャンブラーが社会的に悪なんです。


正否は何らかの価値観に依存する概念でしかない、故に絶対的ではありえない。

A「命の大切さは普遍の原理です!」
B「君、足元で蟻踏んでるよ。」