ネットゲームのクジではずればっかりでるから訴訟

以下簡単な流れ。

女神転生ONLINEにおいて現金で買えるポイントによって
クジがひけるアイテム課金制のシステムを利用し、
レアを狙って10万をつぎ込むも当たりが出ず火病

運営会社に電話するも表示に注意不足はあったとの謝罪のみで補償はなし。

火病って小額訴訟をおこす。

弁護士を立てて争い、敗訴。

自身のブログにおいて抗議の名において自傷行為の公開や、
自身に都合のいいところだけ切り貼りした論理での自己弁論及び
法律の原理原則論を持ち出しての反論にならない反論をたびたび掲載。

運営会社から和解の提案がくる←いまここ

クジの一般的な共通認識とは何か?
ある程度の掛け金を元手に本来ならありえない価値の品物を
手に入れる可能性を買うってところでしょう。
そしてこれには多分に運の要素が絡んでおり、確率上は
1%の確率であったら100回やればでると思われがちですが、
けっしてそんなことは無く、1000回やったって出ない人
だっているし、1回の試行で大当たりが出る人もいます。


この社会通念である大前提をこの人は『勘違い』し、
自身の過失を認めるといいながらも、結局責任を運営に持っていき、
自分は私利私欲じゃなくてネットゲームの運営を改善するために〜
とか制度が糞だとか、信義則の原則にのっとってないだとか
とんちんかんなことを言っていますが、
そもそも私利私欲で当たるかも解らないクジにお金をつぎ込んだのは
その本人の責任で、確率については運営側がユーザーの利用実態とあわせて
自由に設定したらいいことです。
元から当たりが一切でないような仕組みになっていたなら間違いなく
信義則違反ですが、少ない確率でも出る以上、本人のリスクコントロール
自制心の無さが悪かったとしか言いようがありません。


自分の体に傷をつけてあまつさえそれを世間に公開して
悦に浸るなんてのは恐ろしく下劣な行動だと思います。('A`)